1/6 ライオトルーパー
ボディ | フルスクラッチ |
素体 | ボークス「ネオガイ」 |
スーツ | 自作(サテン黒) |
2009年の2作品目は 一万人!いるハズの ライオトルーパーです。 仮面ライダーV3を 一応オンタイムで観た世代としては このライオ君って、デストロンとか 1号&2号でいえばショッカーの 戦闘員みたいなモノなんでしょうかねぇ? できれば「イーッ!」とか 言って欲しかったカナ?(笑) ともかく最近ではディケイドにも登場し、 立派に?に戦ってますので、 一応ライダーなんでしょうか? バイクにも乗ってますし・・・。 と、いったトコロで このライオ君は、唐橋君演ずる 海堂の変身したライオトルーパー ってことで製作しました。 もっとも、誰が変身したって、 見た目一緒なんですけどね。 |
おなじみの 前後左右画像です。 ちょっと肩をかっこよくつくりすぎたかもしれませんね(爆) 可能な限り、「安っぽく」したかったんですが・・・。 |
ライオの特徴といえば、 まず目(シングルファインダー)ですね。 ファイズのようなグルグルモールドが ありません。 その代わりに、微妙な質感の シルバーメッキっぽい感じになってます。 このシルバー、当初はクレオスさんの メッキシルバーで塗装しようと思って おりましたが、なんと絶版に! ちょっとショックでしたが、 ガイアさんのスターブライトンシルバーにて、 メッキまでは反射しない、 ライオには丁度いい感じ になったと思います。 メタリック塗装の場合は 通常よりも表面処理をキチンとしないと いけないので、時間をかけて サフ→ペーパーを繰り返しました。 その上で、ホコリ攻撃に会い・・・ 3回ほど塗り直しています。(爆) |
そして! 今回の一番のチャレンジが このベルトのバックルです。 (あまりアップにしたくありませんが) スマートバックルっていうんですね。 縦1.5cm×横2.5cmです。 映像作品みたく可動しません・・・。 スマートブレインのロゴマークは 0.5mmのプラ板を切り出し、 貼り付けしてあります。 またベルトは それっぽい生地にて製作。 ちょっと質感が硬い感じでなので ゆくゆくは、プリンゲルにて挑戦 してみたいトコロです。 |
腕・体・足にある凸モールドは 可動を考え、黒リード線を 貼り付けてあります。 ただ、そのままでは リード線の断面は丸いので ちょっとお手軽過ぎ?と思い、 断面が「カマボコ」状になるように リード線を半分にスライスしました。 スーツにも貼り付けなくてはイケナイので 接着にはゼリー状の瞬間接着剤を 使用しています。 両手も新規に製作。 |
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リード線 この状態です〜。 わかりますか? |
アクセレイガン&ホルスターです。 変形はオミットしてあるので、 銃形態には変形しません・・・。 ホルスターも、空の状態の 詳しい画像がないので、 内側にモールドを入れてありますが、 想像です。0.5mmプラ板製。 ちなみに、劇場版ファイズに ライオ君が一万人?登場してますが、 アクセレイガンを持っていない人が けっこういます。 是非チェックしてみてください。 バイク部隊は絶対に空になってます。 ジャイロアタッカー(ライオのバイク) のハンドルが、 このアクセレイガンですからね。 ファイズと同じですねぇ〜。 でもTV版では バイクに乗っていないのに 最初から持ってました。ナゼ?(笑) 両面テープが・・・。 |
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カラーレシピ (C)=クレオスカラー (G)=ガイアカラー 黒=フラットブラック+ブルー極少量(C) 銅色=カッパー(C) シルバー=シルバー(C) メッキ調シルバー=スターブライトシルバー(G) シングルファインダー(目)の メッキ調シルバーは、 光沢ブラック(C)→スターブライトシルバー(G) →スーパークリアV(C) の順に塗装し、光沢コート。 それ以外は全てフラットクリアー(G)+ 半光沢クリアー(C)を1対1で混ぜたもので つや消しコート。 |