1/6 仮面ライダークウガ アメイジングマイティ

 

 

ボディ 仮面ライダークウガ コレクションボックス特製ビッグフィギュア+超装可動(頭&手)
素体 マーミット(初使用)
スーツ 自作2WAYマットブラックスーツ

 

 

久々の新作は クウガ アメイジングマイティです。

平成ライダーは「ファイズ」から見はじめた私。
クウガの記憶といえば、
その頃は、日曜日も出勤日だったため、
「超変身〜♪」と歌ってるあたりの時間で
出勤していたコトと
正月スペシャルを見て
面白いじゃん♪と思ったのも束の間、
「次週最終回」ということで、必ず見ようと思いつつ
見逃してしまったという・・・・コトでしょうか。

嫁はBGM代わりにTVをつけっ放しで
家事や、娘の世話をしていたので、
全話みていたそうです。(本人談)

なので私は、まともにクウガを見たコトがなく、
ライダーフィギュアカスタムを始めてから
DVDレンタルで全話見たのですね。(笑)

アメイジングマイティが、
たったの2話。しかもほんの数秒しか登場しなんて
DVDを見るまで知りませんでした。

 

 

 

そんなワケで、先ずは けーまえ お約束の前後左右の図です。

使用パーツ
頭部&手:超装可動クウガ
その他全て:クウガ コレクションボックス付属ビッグフィギュアとなっております。

 

 

今回のテーマは「最小限のディテールアップ」と
「製作時間の短縮」

まあブラスターさんやオーガさんは時間掛けすぎ!
なので、できるだけ作業量を減らし、
かつ、効果的にプロップに近づけることをメインに
約1ヶ月で完成〜♪ってまだ遅いかな。

で、ドコを弄るか?

頭はソフビのもの、超装可動のもの、
そしてライダーマスクコレクションのもの と
3個の中から超装可動のものをチョイス!

しかしですね。もう皆さんご存知のように
「目」が暗いですよね。
これじゃあ究極の闇をもたらす者 みたいデス。

なので、超装可動の頭の「目」の部分を
先ずは切り抜き。

次にシリコン型を作って、
カラーエポキシクリアーで複製しました。

複眼の再現には、
電動ヒゲぞりのメッシュ状のパーツを使用しています。

この辺の作業は、定番中の定番ですよね!

 

 

もう一箇所。

それは、足首。

まあ私の拘りとして、
『できるだけ関節は見せたくない』ので
間接の見えてしまう可能性の高い部分、
つまり足首に、
ちょっと一工夫することにしました。
普通にソフビをカットして、
そのまま組んでもイイのですが・・・。

ご覧のように「ここで切ってます!」って
丸見えになってしまいます。

そこで、靴パーツを、
表面から二周りほど「薄く」削りこみます。

 

 

削りこんで薄くなったところに、
スーツと同じ生地を貼りこみます。

理論的には、ファイズの靴と同じですね。

で、完成がこれです。

瞬着にて接着。駄洒落か?

ほとんど分からない!(爆)

良いんです。拘りなんてそんなもんです。
隠し味的な一工夫ってトコロでしょうか。

でも、やっただけのコトはあって
足首を動かしても、
間接が見えたりしませんよ!

 

 

 

こちらはアークル。キャストに置き換えてます。
真ん中の丸い部分は
一度くり抜きシリコンで型取り、
カラーエポクリアーで複製してあります。

裏にアルミホイルを貼り付け。
光を拾うと反射するようになってます。

と、ここで今更の説明なのですが、
クウガといえば「青空」
でも、このアメイジングマイティは夜に闘ってますよね。
ダグバにやられた時は夜でさらに雨・・・。
なのであえて全て暗めに撮影しております。
この方が細かい荒も見えないし?(汗)

 

 

 

ベルト横の、なんていうんでしょうコレ?
なんですけど、
超装可動のものをみていないので
何とも言えないのですが、
ソフビのはディテールが甘く
おまけにデカすぎ。
使う気になりませんでした。

なのでココも一旦キャストに置き換え
一回り小さく削り込み。

意匠でもある「力」のマークも
本当は彫り込みたかったのですが、
今回はオミット。

デカールを自作して再現しました。

 

 

カラーレシピ
ブラック:つや消し黒+ブルー+レッド極微量
ゴールド:スーパーファインゴールド
シルバー:シルバー
レッド:クリアーレッド
全てクレオスさん塗料です。

仕上げにスパーフラットクリアー+スーパークリアーVを
ブレンドしたものを吹いています。

塗ってから思ったのですが、
この金。もう少し黄色がかってても良かったかな?と
とにかく金色って難しいですね。

 

 

 

 


 

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